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個人型確定拠出年金/iDeCo(イデコ)
iDeCo(個人型確定拠出年金)は、税制優遇を受けながら将来にそなえることのできる私的年金制度のひとつです。群馬銀行では、東京海上日動火災保険株式会社と提携した401k個人型年金プラン<群馬銀行・東京海上日動>を取扱っています。
iDeCoの紹介動画はこちらです。

東京海上日動火災保険株式会社の
ホームページから、iDeCoの
資料請求ができます。


東京海上日動火災保険株式会社の
ホームページから、iDeCoの
資料請求ができます。
iDeCo 3つの税制優遇
掛金が全額所得控除されます
小規模企業共済等掛金控除の対象となり、生命保険料等の控除とは別枠です。
- 所得控除を受けるためには、確定申告や年末調整の手続きが必要となります。
利息・運用益は非課税です
通常、金融商品の運用益には税金(源泉分離課税20.315%)がかかりますが、iDeCoの運用益は非課税です。※
- 積立金には別途1.173%の特別法人税がかかりますが、現在課税が凍結されています。
受け取るときも税制優遇措置があります
一時金は「退職所得控除」、年金は「公的年金等控除」という大きな控除が受けられます。
ご加入時の留意点
- 資産の運用は加入者ご自身が行い、受け取る額は運用成績により変動します。
- 原則60歳まで、途中の引出しはできません。
- 加入から受け取りが終了するまでの間、口座管理手数料などが掛金や資産から差引かれます。
手数料については、群馬銀行までお問合わせください。
iDeCoの加入範囲および拠出限度額
iDeCoは、基礎年金(1階部分)厚生年金保険(2階部分)などの公的年金に上乗せして給付を受ける私的年金(3階部分)のひとつです。
2022年5月以降は、20歳以上60歳未満の方に加え、新たに下記の方がiDeCoに加入できるようになります。
- 会社員・公務員等(第2号国民年金被保険者)で60歳以上65歳未満の方
- 60歳以上65歳未満で、国民年金に任意加入している方
- 国民年金に任意加入している海外居住の方
- 既にiDeCoに加入されている60歳未満の第2号国民年金被保険者の方は、加入できる期間が65歳まで自動的に継続されます。


(ご注意点)
- iDeCoは、国民年金被保険者(任意加入被保険者※5含む)であれば加入(掛金を拠出)できます。
(老齢の年金の受給資格期間を満たしていない65歳以上の方も加入できる場合があります。) - 老齢基礎年金または老齢厚生年金を65歳前に繰上げ請求された方は、法令によりiDeCoの加入要件を満たしている場合であっても、iDeCoに加入することはできません。
- 60歳以降で新規加入者となった方(通算加入者等期間なし)は、加入後5年を経過した日以降から受取りを開始することができます。
- 企業年金等とは企業型確定拠出年金、確定給付企業年金等。企業型確定拠出年金を実施している企業は、規約でiDeCoへの加入を認めている場合のみ加入可能。
- 国民年金の保険料を納付していること、かつ保険料の免除を受けていないことが条件となります。
- 企業年金等(※1)に加入している方のうち、「企業型確定拠出年金にのみ加入している方」の額。
- 企業年金等(※1)に加入している方のうち、「企業型確定拠出年金にのみ加入している方(※3)以外の方」の額。
- 国民年金の任意加入被保険者とは、60歳までに老齢基礎年金の受給資格を満たしていない場合や、40年の納付期間がないため老齢基礎年金を満額受給できない場合などで、年金額の増額を希望するときに60歳以降も国民年金に加入している方です。
詳しくは日本年金機構のホームページをご確認ください。 - 給与収入より各種控除額を差引いた金額。
- 復興特別税を考慮しておりません。

- 上記の概算軽減税額の計算例は将来の結果を保証するものではありません。
- iDeCoの税制メリットのシミュレーションができます。
- セカンドライフの生活基盤となる公的年金受給額の見込額が試算できます。
<資料請求先>(運営管理機関)
または
群馬銀行ダイレクトセンター
0120-13-9138
- 受付時間 9:00~17:00
- ただし、土・日・祝休日、12/31~1/3は除きます。
携帯・PHSからもご利用いただけます
<資料請求先>
- 東京海上日動火災保険株式会社のホームページから、
401k個人型年金プラン<群馬銀行・東京海上日動>の資料請求ができます。
<制度に関するお問合わせ先>(運営管理機関)
東京海上日動火災保険株式会社
東京海上日動確定拠出年金コールセンター
0120-719-401
- 受付時間 【平日】9:00~20:00
【休日】9:00~17:00 - 祝日、振替休日、年末年始はお休みさせていただきます。
オペレーターに群馬銀行 個人型プランとお伝えください。
- 401k個人型年金プラン<群馬銀行・東京海上日動>の取扱商品、運用実績
個人型確定拠出年金(iDeCo)加入者の方
401k個人型年金プラン<群馬銀行・東京海上日動>各種手数料
加入者・運用指図者の手数料(税込)
実際に運用される金額は、下表①~④の手数料が差引かれた後の金額になります。
2020年3月18日現在
a.加入者 | b.運用指図者 | 支払先 | 支払方法 | ||
①加入手数料 | 2,829円 | 国民年金基金連合会 | 初回掛金または移換金(個人別管理資産)から差引かれます。 | ||
②事務取扱手数料 | 拠出1回あたり 105円 |
- | 国民年金基金連合会 | 拠出時に掛金から差引かれます。 | |
③事務委託先手数料 | 月額 66円※ |
月額66円 | 三菱UFJ信託銀行/ 日本マスタートラスト信託銀行 |
a. | 加入者:拠出時に掛金から差引かれます。 |
b. | 運用指図者:前年12月~当年11月の該当月分は、翌年3月に資産から差引かれます。 | ||||
④運営管理手数料 | 月額 330円※ |
月額273円 | 群馬銀行/ 東京海上日動火災保険 |
a. | 加入者:拠出時に掛金から差引かれます。 |
b. | 運用指図者:前年12月~当年11月の該当月分は、翌年3月に資産から差引かれます。 |
- 複数月分の掛金をまとめて拠出する場合は、月額手数料に当該月数を乗じた額が差引かれます。
その他の手数料(税込)
- 受給および還付に関する手数料
-
受給に関する手数料 事務委託先手数料 1回あたり 440円 還付に関する手数料 国民年金基金連合会 1回あたり 1,048円 事務委託先手数料 1回あたり 440円 - 受給に関する手数料は給付金から差引かれます。
- 還付とは掛金を拠出できない加入者(国民年金の保険料未納者や個人型確定拠出年金の加入者の資格喪失手続きを失念された方等)が掛金を払い込んだ場合、該当月分の掛金相当額を戻す手続きです。還付に関する手数料は還付金から差引かれます。
- 脱退に関する手数料
-
脱退要件 手数料 企業型確定拠出年金の加入者であった方 企業型の脱退要件を満たす 440円 個人型の脱退要件を満たす 4,180円 個人型確定拠出年金の加入者または運用指図者であった方 個人型の脱退要件を満たす 440円 国民年金基金連合会に自動移換された資産がある方 個人型の脱退要件を満たす 4,180円 - 以前に加入していた企業型確定拠出年金の運営管理機関等により、別途手数料がかかることがあります。
制度運営機関について
- 国民年金基金連合会から委託を受けた以下の機関が業務を行います。
受付金融機関 | 株式会社群馬銀行/東京海上日動火災保険株式会社 |
運営管理機関 | 株式会社群馬銀行/東京海上日動火災保険株式会社 |
再委託先運営管理機関 | 日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社 |
事務委託先金融機関 | 三菱UFJ信託銀行株式会社/日本マスタートラスト信託銀行株式会社 |
運用商品一覧
運用商品は、以下のラインアップから自由に選ぶことができます。
商品の詳細は、東京海上日動確定拠出年金ホームページをご覧ください。
2020年10月1日現在
区分 | 商品名(表示順) | 信託報酬率 (年率・税込) |
||
投 資 信 託 商 品 |
バランス | パッシブ | 三菱UFJライフセレクトファンド(安定型) | 0.748% |
三菱UFJライフセレクトファンド(安定成長型) | 0.814% | |||
三菱UFJライフセレクトファンド(成長型) | 0.88% | |||
アクティブ | 東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2035 | 0.308% | ||
東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2045 | 0.308% | |||
東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2055 | 0.308% | |||
東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2065 | 0.308% | |||
東京海上セレクション・バランス30 | 1.045% | |||
東京海上セレクション・バランス50 | 1.254% | |||
東京海上セレクション・バランス70 | 1.441% | |||
東京海上・円資産バランスファンド(年1回決算型) | 0.924% | |||
国内株式 | パッシブ | インデックスファンド225(日本株式) | 0.253% | |
東京海上セレクション・日本株TOPIX | 0.154% | |||
アクティブ | フィデリティ・日本成長株・ファンド | 1.683% | ||
東京海上セレクション・日本株式 | 1.65% | |||
外国株式 | パッシブ | インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 | 0.374% | |
東京海上セレクション・外国株式インデックス | 0.22% | |||
アクティブ | 大和住銀DC海外株式アクティブファンド | 1.782% | ||
国内債券 | パッシブ | 東京海上セレクション・日本債券インデックス | 0.154% | |
外国債券 | パッシブ | 東京海上セレクション・外国債券インデックス | 0.198% | |
アクティブ | 東京海上セレクション・外国債券 | 1.144% | ||
REIT | パッシブ | 野村世界REITインデックスファンド(確定拠出年金向け) | 0.363% | |
アクティブ | 三菱UFJ <DC>J-REITファンド | 0.935% | ||
元本 確保型 商品 |
預金 | - | ぐんぎん確定拠出年金定期預金1年 | - |
- | ぐんぎん確定拠出年金定期預金5年 | - |
- この運用商品一覧は、個別の運用商品の販売や推奨を目的としたものではありません。
- 投資信託商品は元本確保型商品ではありませんので、元本割れする可能性があります。
- 信託報酬率は変更となる場合がありますので、最新の情報については東京海上日動確定拠出年金ホームページをご覧ください。
<確定拠出年金の運用商品に関するお取扱い> | |
◎ | 運用の方法の情報提供は、確定拠出年金運営管理機関として行います。 |
◎ | 特定の運用の方法の推奨は、禁止されています。 |