教育システムについて

一人ひとりの活躍を支援する人材育成システム

主体性を持ち、自ら考え、前向きに働くことを支援しています

 前橋市の本店に隣接して研修施設があります。地上6階、地下1階の建物には、80人分の宿泊施設と、156人を収容できる大講堂、そしていろいろな大きさの研修室があり、地方銀行のなかでも有数の規模と設備を誇っています。
 この研修所において、入行時研修から各種階層別の研修まで、ほぼ毎日のように研修が行われています。また、提案力を兼ね備えた専門性の高い人材を育てることを目的に設立された「ぐんぎん金融大学校」による自主参加型の週末講座・夜間講座なども実施されています。
 現在取り組んでいる「VT‐プラン」でも、「多様な人材の活躍促進」や「専門人材の育成と活用」を掲げており、行員一人ひとりが主体性を持ち、自ら考え前向きに働くことを支援しています。

配属先での業務習得はじっくりと

 群馬銀行では、新入行員についてはそれぞれ基礎教育期間を設け、銀行業務を行っていくうえで必要な事柄がしっかり身につけられるようバックアップを行っています。入行後はそれぞれ営業店に配属になりますが、ここでは1年間、年齢の近い先輩がメンター(助言者)として、業務面の指導ばかりでなく、悩み事の相談などにも親身に対応しています。
 預かり金融資産業務に従事するにあたっては各種資格を取得する必要がありますが、これらに関しても「e-ラーニング」の提供など、万全の支援を行っています。
 また、階層別研修や担当業務別研修が充実しており、融資、渉外、営業事務の各業務分野における実践的なスキルやノウハウを学ぶことができます。これらを、各配属先で生かしていくことで、自分自身の着実な成長が実感できるのです。
 群馬銀行では、学生のときの専攻などは問いません。それよりも、入行してからどのくらい意欲をもって自分のテーマに取り組んでいけるかということを大切にしています。

選抜試験にパスすれば行外で学べる機会もたくさん

 群馬銀行には、国内外のさまざまな機関に行員を派遣する行外研修派遣公募制度があります。そのなかには、経営学修士(MBA)の取得を目的とした大学院への派遣をはじめ、ニューヨークや中国への研修や経営コンサルタント養成講座等への派遣など、さまざまなプログラムがあります。
 こうした派遣研修を受けるには、選抜試験にパスする必要がありますが、募集は公募によるものであり、チャレンジする意欲にあふれた行員にはチャンスが平等に与えられているのです。

「若手行員を育てていくための体系的なプログラム」を実践

 群馬銀行では、2016年(平成28年)より、「VT‐プラン」の基本方針である「働き方改革と一人ひとりの活躍支援」に基づき、「若手行員を育てていくための体系的なプログラム」をスタートさせました。
 日常の業務では近視眼的になってしまい、同期との連帯意識が希薄になりがちです。入行6年次までを対象にしたこのプログラムは、階層別研修とは別に同期で集まる機会を設け、年次ごとのテーマ(目的)を設定して体系化したものです。
 最終年度には海外視察も実施するなど、他ではあまり例がない内容だけに、この独自のプログラムは金融業界でも注目を集めているのです。