金融基礎講座

「○○銀行」という名前がついて、前のページで説明した三大業務に関しては同じような働きをしていますが、都市銀行と地方銀行とでは、金融機関としての性格はかなり違っています。

都市銀行

 まず都市銀行ですが、大規模な統合・再編を経て、3つの金融グループにおおむね集約されています。都市銀行として果たすべき基本的な機能に変わりはないでしょう。左の図のように、都市銀行は東京や大阪に本部・本店を置き、店舗を国内の各地に配置しています。そして、企業や個人のお客さまから預かった資金を、大手上場企業を中心とした法人のお客さまに融資することが、業務の大きな柱となっています。
 店舗ネットワークは全国にまんべんなく展開されていますが、大都市以外のある特定のエリアを見た場合、ひとつの店舗がカバーする地域は相当に広くなり、対応できるお客さまの範囲も限られてしまいます。

地方銀行

 これに対して地方銀行は、それぞれの地方を地元として、そのエリアに店舗を集中的に展開し、地元企業や個人のお客さまに、きめ細かい金融サービスをおとどけしています。群馬銀行の場合は、地元群馬はもちろん、埼玉、栃木といった北関東エリアにしっかりとした営業基盤をもち、現在、国内に150の店舗を展開しています。
 右図は、群馬銀行の地元である群馬県内における店舗網をイメージしたものです。これにより、いかに地域に密着しているかがご理解いただけると思います。
 したがって、お客さまとのコミュニケーションも密になり、そこから収集され、蓄積される情報の量は膨大なボリュームになります。そして、これを群馬銀行の 各店舗や本部で共有化。これが、企業に対するさまざまな経営支援から個人のお客さまの資産運用のサポートまで、お客さまにあわせた付加価値の高いご提案を可能にしているのです。

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