（1）　本サービスによる一部繰上返済にあたっては、株式会社群馬銀行（以下「当行」といいます）から借り入れた住宅ローン（本サービスにて指定された住宅ローン）の借入条件について、「消費者ローン契約書（金銭消費貸借契約証書）」等（以下「原契約書」といいます）」の定めに関わらず、お客さまが本サービスで指定した内容および当行の承認に基づき、契約内容の変更手続きを行います。

（2）　本サービスでお申込みされた場合、別途契約書等の作成は行わず、変更に関する契約内容については、お申込み内容の確認画面にて確認するものとします。
なお、お申込み内容は当行がその内容を確認した時点で依頼が確定したものとし、次回約定返済日に手続きを行うことにより契約内容の変更があったものとします。一部繰上返済後のお借入残高、ご返済額、残りのご返済回数ならびに最終回返済日等については、後日当行より送付する返済予定表（ご利用のご案内）でご確認ください。

（3）　以下の事由等によりお手続きができなかった場合は、当該お申込みは取り消しされたものとします。

（4）　一部繰上返済日当日までに≪GBダイレクト≫インターネットバンキングを解約されても、受付済のお申込みについてはそのお申込みを有効なものとして手続きを行います。
ただし、返済用預金口座が解約されている場合は、当該お申込みは取り消しされたものとします。

（5）　お客さまのお取り引きの状況、ご契約内容によりご依頼の手続きができない場合があります。

（6）　連帯保証人または連帯債務者がいる場合は、あらかじめお申込み内容について連帯保証人または連帯債務者の同意があるものとして手続きを行います。連帯保証人または連帯債務者の同意を確認されていない場合は、確認後、再度お申込みください。

（7）　お申込み内容の確認のため、当行からお客さまお届けのメールアドレスまたは電話番号に、ご連絡する場合があります。その場合は速やかにご回答ください。

（1）　一部繰上返済に必要なご資金は、一部繰上返済日当日の一部繰上返済額と当月分の約定返済額、増額返済以降未払利息の合計額のほか、その他同日中に引き落とされる口座振替等の資金も合わせて、一部繰上返済日の前日までに返済用預金口座にご入金ください。
なお、一部繰上返済日当日における返済用預金口座からの引落順序については、当行所定の順序とします。

（2）　固定金利適用期間中に一部繰上返済（期間短縮方式）を行われた場合、変更後の最終回返済日が固定金利適用期間以内となる場合は、変更後の最終回返済日を固定金利適用期限とします。

（3）　変動金利適用期間中に一部繰上返済（期間短縮方式および返済額変更方式のいずれも）を行われた場合、今回の一部繰上返済後にともなう次回のご返済額の見直し予定日に変更はありません。

（4）　一部繰上返済に伴い保証料の返戻が生じる場合は、後日返済用預金口座へ返戻保証料を入金します。返戻保証料額については、後日保証会社より送付する「戻し保証料のご案内」でご確認ください。

（5）　一部繰上返済が行われても、お借入金利の上昇によりご返済額が軽減されない場合やご返済期間が短縮されない場合があります。

（6）　固定金利適用期間中で増額（ボーナス）返済併用している場合、一部繰上返済後、最初に到来する増額（ボーナス）返済月のご返済額が【一部繰上返済後】欄に表示されているご返済額より少なくなる場合があります。ご返済額については、後日送付する返済予定表（ご利用のご案内）でご確認ください。

（7）　一部繰上返済と金利選択を同じ約定返済日に行うことはできません。同じ約定返済日にお手続きを行う場合は、窓口にてお手続きを承ります。
※所定の手数料がかかります。

（1）　一部繰上返済（期間短縮方式）が行われた結果、当初借入日から最終回返済日までのご返済期間が10年未満（元金のご返済回数が120回未満）となった場合、住宅借入金等特別控除の適用が受けられなくなりますのでご注意ください。

（2）　当行から送付される「住宅取得資金に係る年末残高証明書」（以下「年末残高証明書」といいます）をお受け取り済で、その年の12月31日までに一部繰上返済を行った場合、年末残高証明書記載の年末の予定残高が変更となりますので、住宅ローン取扱店にお申し出ください。あらためて年末残高証明書の発行をいたします。

　本サービスの取扱いに関し、お客さまに損害が生じた場合であっても、当行の故意・重過失による場合を除き、当行は一切の責任を負いません。