INTERVIEW

行員紹介.05
市場金融部
マーケット営業室

市場金融部マーケット営業室 野村晴彦(Haruhiko Nomura)

マーケットに関わる業務を通じて、
銀行と自分を成長させたい。

2017年入行
野村晴彦(Haruhiko Nomura)

私が群馬銀行に決めた理由

地元群馬で就職するか首都圏の企業に就職するか迷いましたが、どちらのエリアでも働けることに加え、海外勤務の可能性があることを魅力に感じたため、群馬銀行への入行を決めました。お客さまの課題解決に向けた提案ができる業務にも興味がありました。

データを確認する群馬銀行行員 野村

銀行の収益に直結するからこそ、
大きなやりがいがある。

現在は、市場金融部マーケット営業室に所属しており、主に円貨の資金繰りを担当し、短期金融市場で調達、運用をしています。運用調達というと株式や債券などへの投資をイメージする方も多いと思いますが、短期金融市場では金融機関同士の資金のやり取りを通じて資金繰りの安定を図り、収益を獲得するための取引を行っています。当行の預金と貸出金のバランスを見ながらコストとリターンを考え、必要に応じて資金の調達や運用をするほか、金利スワップなどのデリバティブ取引や融資などに使用する市場金利の決定などを行っています。専門性の高い業務が多く、当行の資金繰りや収益に直結する責任ある業務に携われていることに大きなやりがいを感じています。

電話をする 群馬銀行行員 野村

常に変化する市場を理解し、
正確に業務を遂行する。

市場金融部は扱う金額も大きく、銀行全体の業務に影響します。マーケットでの取引を実際に行えるのはこの部署だけなので、重要な業務を担当している部署の一員として、またマーケットの当事者として活躍できることも今の業務の魅力だと感じています。金融機関同士の取引と顧客業務の2つの取引に関わるため、経験できることが多いのも特長です。業務上、1つのミスが大きな問題に繋がってしまうため、事前準備や確認を徹底し、ミスなく正確に業務を遂行することを心がけています。また、マーケットの情報は常に更新され、状況は刻一刻と変化していきます。他部署からの相談も多い部署なので、今何が起こっていて、それがマーケットにどう影響を与えているのかをしっかりと理解し、誰にでも分かりやすく説明できるように意識しています。

責任感と当事者意識を持ち、さらなる成長を目指したい。

今後、様々な知識や経験を深めていくことで、行内外を問わず信頼される行員になりたいです。当行で活躍する人に共通するのは、様々な知識を積極的に収集し、能動的に行動できることです。私も今は、市場金融部で活躍できるように研鑽を続けているところですが、あらゆる相談や依頼に対して正確に対応できるように、業務やマーケットについての学びを深め、どのポジションでも成果を出せるような人材になりたいです。また、何事にも責任感と当事者意識を持ち、人や業務と真摯に向き合い、他部署の人のお困り事や相談事をしっかりサポートできる行員になれるように日々努力を重ねていきたいです。

ある1日のスケジュール

7:45~8:30
出社後、前日の取引や米国市場等の資料を確認。
8:30~11:00
資金取引や群馬銀行の融資などに使用する金利の決定など
11:00~12:00
昼食
12:00~15:00
営業店対応、TIBOR(タイボー)の公表、事務処理。
15:00~17:30
当日取引の締め上げ、勘定処理、翌日以降の取引準備をして帰宅

休日の過ごし方

最近車を購入したので、休日はドライブに出かけることが多いです。山間にドライブに出かけ、野生のリスやタヌキを見つけるとテンションが上ります。また、群馬県内では夜景がきれいな赤城山がおすすめのドライブスポットです。雪が降る時期には、スノーボードにもよく行きます。小・中学生の頃から続いている数少ない趣味の一つです。

休日 ドライブ

DIVISION INTRODUCTION

部署紹介

企業の成長と地域の活性化を支える重要な役割を担い、お客様一人ひとりのニーズに応じた的確で柔軟なサービスを提供しています。

コンサルティング営業本部
(個人相談プラザ深谷)
システム部 デジタルイノベーション部 リスク統括部 市場金融部
群馬銀行 行員