「店舗機能の再構築」に向けた取組みについて

2020年1月28日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、「2019年 中期経営計画『Innovation新次元』~価値実現に向けて~」に掲げている「チャネル改革」の一つとして、「店舗機能の再構築」に取組んでおりますが、2020年4月1日(水)より、館林地区を中心とする一部の店舗において新たな営業体制を導入いたします。
新たな営業体制では各店舗の役割を見直し、店舗の高付加価値化と業務のスリム化の両面を追求していくとともに、店舗間で連携を図りながら地域のお客さまの多様化・高度化するニーズに対応してまいります。

新たな営業体制の特徴

  1. 地域の中核店である「フラッグシップ店」と、一部の業務を軽量化した「サテライト店」が連携し、地域の店舗網を活かしてお客さまに最適な金融サービスを提供いたします。
  2. フラッグシップ店では、営業担当者を増員して質の高いコンサルティングを実践することで、お客さまの幅広く高度な相談ニーズに対応いたします。
  3. サテライト店では、法人のお客さまに対する融資業務の一部と、個人のお客さまに対する融資業務等をフラッグシップ店に集約した上で、フラッグシップ店と連携してお客さまのニーズに応えてまいります。
  4. お客さまの預金口座番号に変更はございませんので、通帳やキャッシュカードはそのまま継続してご利用いただけます。

対象店舗

フラッグシップ店 館林支店
サテライト店 板倉支店、邑楽町支店、館林南支店

今後の方針

取組み開始後のお客さまのご意見や店舗間の連携状況を踏まえた上で、対象店舗の拡大を検討してまいります。

ご参考

  • 店舗体制のイメージ
安中支店地図
フラッグシップ店 地域の中核店舗。幅広かつ専門性の高い業務を行う。
サテライト店 一部の業務を軽量化し、フラッグシップ店と連携して業務を行う。
スマート出張所、移動店舗車 預金取引や金融資産の相談に特化した少人数で運営する店舗。
ブランチ・イン・ブランチ 1つの店舗内に複数の支店・出張所を統合した店舗形態。
統合後もお客さまの口座番号に変更なく、そのまま通帳を利用可。
個人相談プラザ 土・日・祝日も営業し、個人向けのローン、保険、資産運用、相続の相談・手続きを行う。
個人相談ブース
"Connect"
商業モール内で土・日・祝日も営業し、簡易的な相談の受付とスマホアプリやインターネットバンキングの案内を行う。

以上