「TSUBASAアライアンス」への参加について

2020年11月9日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、2020年12月11日付けで「TSUBASAアライアンス」に新たに参加いたしますので、お知らせいたします。

「TSUBASAアライアンス」は、千葉銀行(頭取 佐久間 英利)、第四銀行(頭取 並木 富士雄)、中国銀行(頭取 加藤 貞則)、伊予銀行(頭取 三好 賢治)、東邦銀行(頭取 佐藤 稔)、北洋銀行(頭取 安田 光春)、北越銀行(頭取 佐藤 勝弥)、武蔵野銀行(頭取 長堀 和正)、滋賀銀行(頭取 高橋 祥二郎)、琉球銀行(頭取 川上 康)の10行が参加しており、今回、当行が参加することで11行の連携となります。

地域金融機関を取巻く環境は、人口動態をはじめとした地域経済社会の構造変化や、デジタライゼーションの進展、更には新型コロナウイルス感染症の世界的な流行によって急速に変化しています。こうした状況の中、当行が地域金融機関としての責務を果たし、持続可能な地域社会の発展を実現していくためには、多様な知見を幅広く取入れ、非連続な変化を遂げていく必要があると考えています。
「TSUBASAアライアンス」では発足以来、事務・システムの共同化や相続関連業務、国際業務、グループ会社の活用など幅広い分野で協業を行い、多くの成果をあげています。
今回の「TSUBASAアライアンス」への参加を通して、各行の知見や情報を共有するとともに幅広く連携を図ることで、より付加価値の高い金融サービスの提供を実現し、地域社会の発展に貢献してまいります。

以上

【TSUBASAアライアンス概要】

沿   2015年10月  千葉銀行、第四銀行、中国銀行の3行で発足
2016年03月  伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行が参加
2018年04月  北越銀行が参加
2019年03月  武蔵野銀行が参加
2019年05月  滋賀銀行が参加
2020年04月  琉球銀行が参加
連携目的
  • 地域の持続的な成長や金融システムの高度化、参加行グループの企業価値の増大に資する連携施策の立案・推進
  • 参加行のトップライン増強、コスト削減に寄与する施策の立案・推進