TSUBASAアライアンス株式会社への出資について

2021年1月4日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、TSUBASAアライアンス株式会社(代表取締役 佐久間 英利、並木 富士雄、加藤 貞則)に出資いたしましたので、お知らせいたします。
同社は、2020年7月にTSUBASAアライアンスにおける連携施策の一層の効率化・高度化をめざし、各行に共通する業務や機能の集約を図っていくため、アライアンス参加行の共同出資により設立されました。同10月には、マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与防止に関連する業務を行うAML(Anti-money Laundering)センターを開設し、各行の知見やノウハウを結集し重複する業務を集約しつつ、国際的な要請も踏まえた態勢高度化を共同で進めています。
当行も同社に出資を行うとともに、同社AMLセンターへ行員を派遣することで、当行やアライアンス参加行におけるAML業務の効率化・高度化を進めてまいります。
今後もアライアンスにおける連携施策への取組みをさらに広げ、銀行業務の高度化や効率化、より付加価値の高い金融サービスの提供に努めてまいります。

以上

【TSUBASAアライアンス株式会社概要】

取締役 代表取締役 佐久間 英利(千葉銀行頭取)
代表取締役 並木 富士雄(第四北越銀行頭取)
代表取締役 加藤 貞則 (中国銀行頭取)
取締役   三好 賢治 (伊予銀行頭取)
取締役   佐藤 稔  (東邦銀行頭取)
取締役   安田 光春 (北洋銀行頭取)
取締役   長堀 和正 (武蔵野銀行頭取)
取締役   高橋 祥二郎(滋賀銀行頭取)
取締役   川上 康  (琉球銀行頭取)
取締役   深井 彰彦 (群馬銀行頭取)
事業内容 業務効率化に向けた助言・提言・事務の受託
経済、金融、産業、市場および地域開発等に関する調査・研究の受託
共同事業に関する提言 等
資本金 10百万円
株主構成 千葉銀行、第四北越銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、
北洋銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、琉球銀行、群馬銀行
  • 持ち分比率は各行10%