ここから本文になります。
地域活性化ファンドにおける無限責任組合員の地位譲渡について
2019年1月4日
群馬銀行(頭取 齋藤 一雄)が有限責任組合員※1として出資している地域活性化ファンド、「ぐんま医工連携活性化ファンド」「ぐんぎんビジネスサポートファンド」「ぐんぎんビジネスサポート2号ファンド」において、ぐんぎんリース株式会社(社長 南 繁芳)が保有する全てのファンド出資持分ならびに、ファンド運営を担う無限責任組合員※2の地位が、ぐんぎんコンサルティング株式会社(社長 桒原 信介)へ譲渡されましたのでお知らせいたします。
今後はぐんぎんコンサルティング株式会社が上記ファンドの運営・管理を行ってまいります。
ぐんぎんコンサルティング株式会社は、銀行本体では対応できない課題解決の提案・実行支援等のサービスを提供すること等を目的に、2018年4月に設立されました。
当行グループのファンド業務をぐんぎんコンサルティング株式会社が担うことにより、同社が保有する専門的なコンサルティング機能との相乗効果を発揮し、より専門性の高いサービスの提供に努めてまいります。
当行は今後も、成長マネーの供給を通じ、地域経済の活性化ならびに地方創生に貢献してまいります。
- 有限責任組合員:出資し、キャピタルゲイン等の収益を狙う組合員
- 無限責任組合員:出資に加え、組合の運営主体となり投資先決定や組合財産管理等の業務執行を行う組合員
記
譲渡日
2019年1月1日
本譲渡後のファンド概要
- ぐんま医工連携活性化ファンド
名称 ぐんま医工連携活性化投資事業有限責任組合
(略称:ぐんま医工連携活性化ファンド)ファンド総額 8.6億円 組合員構成 無限責任組合員: ぐんぎんコンサルティング、REVICキャピタル 有限責任組合員: 群馬銀行、地域経済活性化支援機構、東和銀行、
桐生信用金庫、あかぎ信用組合、群馬県信用組合設立日 2014年11月17日 存続期間 2022年3月31日まで 業務運営者 ぐんぎんコンサルティング、REVICキャピタル - ぐんぎんビジネスサポートファンド
名称 ぐんぎんビジネスサポート投資事業有限責任組合
(略称:ぐんぎんビジネスサポートファンド)ファンド総額 5億円 組合員構成 無限責任組合員: ぐんぎんコンサルティング 有限責任組合員: 群馬銀行 設立日 2015年5月22日 存続期間 2025年12月31日まで 業務運営者 ぐんぎんコンサルティング - ぐんぎんビジネスサポート2号ファンド
名称 ぐんぎんビジネスサポート2号投資事業有限責任組合
(略称:ぐんぎんビジネスサポート2号ファンド)ファンド総額 5億円(最大10億円まで増額可能) 組合員構成 無限責任組合員: ぐんぎんコンサルティング 有限責任組合員: 群馬銀行 設立日 2017年3月10日 存続期間 2027年12月31日まで 業務運営者 ぐんぎんコンサルティング
以上