「ぐんぎんSDGs私募債(発行先支援型)」の取扱開始および「同(寄付先支援型)」の取扱継続について

2019年4月1日

群馬銀行(頭取 齋藤 一雄)は、「持続可能な開発目標(SDGs)※1」の達成に向けた事業に取組むお客さまを対象とした「ぐんぎんSDGs私募債(発行先支援型)」の取扱いを開始いたしましたので、お知らせいたします。
「ぐんぎんSDGs私募債(発行先支援型)」は、2018年11月に取扱いを開始した、当行が受領する社債発行手数料の一部からSDGsの取組みを行っている団体等へ寄付を行う「ぐんぎんSDGs私募債(寄付先支援型)※2」に続く商品であり、SDGs達成に向けた事業に取組む企業が、寄付に代わるメリットを選択できる商品です。
なお、「ぐんぎんSDGs私募債(寄付先支援型)」の累計発行実績は発行件数が60件、発行金額が44.1億円となり、多くの企業と寄付先から好評をいただいていることから、取扱いを2020年3月まで継続いたします。
当行は、従来から取組んできた地域貢献活動や地域経済活性化への貢献に加え、本商品を通じ、地域全体でのSDGs達成に向けた取組みをリードしていきたいと考えております。

  • 「持続可能な開発目標(SDGs)」
    2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のためのアジェンダ2030」で掲げられた17の目標(ゴール)。SDGsは、Sustainable Development Goalsの略。SDGsでは、2030年までに貧困や飢餓撲滅、ジェンダー平等などの社会的課題や環境問題を解決し、持続可能な社会を実現していくことをめざしている。17の目標の下には、各目標を達成するための169の具体的なターゲットが設定されている。
  • 「ぐんぎんSDGs私募債(寄付先支援型)」
    「ぐんぎんSDGs私募債(発行先支援型)」取扱開始に伴い、2018年11月より取扱開始した「ぐんぎんSDGs私募債」の名称を「ぐんぎんSDGs私募債(寄付先支援型)」と改めます。

「ぐんぎんSDGs私募債」の概要

商品名 ぐんぎんSDGs私募債
(発行先支援型)
ぐんぎんSDGs私募債
(寄付先支援型)
発行期間 2019年4月25日(木)~
2020年3月25日(水)
同左
対象のお客さま 当行の私募債適債基準を満たし、
SDGs達成に向けた事業に自ら
取組む企業さま※1
当行の私募債適債基準を満たし、
寄付・寄贈を通じたSDGsへの
貢献ニーズのある企業さま※1
発行金額 3,000万円以上 同左
寄付内容等 寄付なし
  • 寄付に代わるメリットを選択※2
寄付あり
  • 寄付先:SDGsで掲げる17項目の達成に資する活動を行っている当行営業エリア内の団体等
  • 寄付内容:寄付または備品の寄贈
  • 寄付額:私募債発行金額×0.2%
※1:
当行所定の方法により取組状況を確認させていただきます。
※2:
(共通項目)
当行ホームページへの掲載、上毛新聞への発行先一覧の掲載
(選択項目)
以下の内、発行先が1項目を選択
  • 発行先役職員用のSDGsバッジの贈呈(上限1,000人)
  • 当行スポンサー番組内での企業名紹介
  • 私募債を発行する際の手数料優遇
  • 発行には、当行所定の審査がございます。
  • 発行企業には、安定した財務体質および社会貢献活動等をPRできる利点があります。

取扱開始日

2019年4月1日(月)

以上