ぐんま地域共創パートナーズが新設するファンドへの出資について

2021年2月25日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、投資専門子会社であるぐんま地域共創パートナーズ株式会社(代表取締役 内堀 剛夫、以下「GRASP」)が新たに組成・運営する「ぐんま地域共創投資事業有限責任組合(総額30億円、以下「本ファンド」)への出資を決定いたしましたのでお知らせいたします。

本ファンド設立の背景・目的

当行では、お取引先企業の事業承継問題の顕在化や新型コロナウイルス感染症の影響による経営・再生支援の必要性などを踏まえ、GRASPの設立など資本性資金の供給やハンズオン支援の拡充に取組んでまいりました。
今回、GRASPとともに30億円規模の新たなファンドを組成することで事業承継や事業再生に取組むお客さまへの支援を機動的に行える態勢をさらに充実させ、地域のお客さまの支援に積極的に取組み、持続可能な地域経済・社会の発展に貢献してまいります。

本ファンドの概要

1.名称 ぐんま地域共創投資事業有限責任組合(ぐんま地域共創ファンド)
2.ファンド総額 30億円
3.無限責任組合員(GP) ぐんま地域共創パートナーズ株式会社
4.有限責任組合員(LP) 株式会社群馬銀行
5.投資目的 事業承継、事業再生、ベンチャー等の支援
6.設立時期 2021年3月

スキーム

以上