「スパイウェア」による不正取引にご注意ください

最近、「スパイウェア」と呼ばれるソフトにより、身に覚えのない振込取引がインターネットバンキングサービスでなされる被害が、複数の金融機関で発生した旨が報道されております。

  1. スパイウェアとは
    スパイウェアとは、パソコンから入力されたパスワード等の情報を、利用者が気づかないうちに収集し、その情報をインターネットを介して第三者に送信するような機能を有する不正ソフトです。
    スパイウェアの感染(侵入)ルートは、以下の3つと言われております。
    • 電子メールの添付ファイル
    • フリーソフト等
    • 特定のWebサイト
    • 当行におきましては、現在、被害に関する報告はございません。また、当行のシステムからお客さまの情報が漏れたといった事実もございません。
  2. ご注意
    スパイウェアの感染(侵入)を避けるため、以下のような点に注意し、パソコンを利用されるようお願い申しあげます。
    • 感染(侵入)を防ぐために
      • 心当たりのない電子メールの添付ファイルは開かない。
      • 出所の不確かなフリーソフト等を安易にインストールしない。
      • 不審なWebサイトへのアクセスを避ける。
    • 万が一の感染に備えて
      • ウィルス対策ソフトを備え、かつ最新状態に保ち、定期的にウィルスチェックを行う。
    なお、インターネットバンキングサービスで利用いただくパスワードは、定期的に変更いただきますようお願い申しあげます。
  3. 身に覚えのないインターネットバンキング取引等に気づかれた場合
    万が一、身に覚えのないインターネットバンキング取引に気づかれた場合は、群馬銀行「金融犯罪対策窓口」にご連絡ください。

詳しくは下記までお問合わせください。

お問合わせ

群馬銀行「金融犯罪対策窓口」

0120-788511

受付時間 9:00~17:00
ただし、土・日・祝休日、12/31~1/3は除きます。