事例紹介

廃業ではなく「事業譲渡」で事業承継課題を解決【事例あり】

群馬銀行では、地域企業さまの事業承継に係る課題解決の支援に積極的に取組んでいます。この記事では、M&Aによる事業承継課題の解決について解説します。群馬銀行のM&A・事業譲渡支援事例もぜひ参考にしてください。

よくあるご質問

事業承継に悩んでいる……
もう廃業しかないだろうか？

事業承継課題を解決できる
「M&A」を検討してみませんか？

廃業以外の選択肢「M＆A」

事業承継の準備が思うように進まない状況においては、「廃業」という言葉が頭をよぎるかもしれません。その一方で、大切な従業員の方の雇用を守りたいと悩まれることもあるでしょう。

群馬銀行では、「廃業」という選択肢だけでなく、経営者の方の思いを実現するためのご提案を行っています。その一つが、M&Aです。

群馬銀行がお相手探しをお手伝い

M&A(Mergers and Acquisitions)とは、直訳すると「企業の合併・買収」ですが、広義では、合併・買収だけではなく、一部営業譲渡や資本提携など企業提携一般の総称として用いられています。よく使われるM&Aの手法としては、株式譲渡・事業譲渡などがあげられます。

群馬銀行は、M&Aのアドバイザーとして、譲渡希望企業さま(売ることを希望)・譲受希望企業さま(買うことを希望)、それぞれに対するご支援を行い、企業マッチングを実現しています。

群馬銀行のM&A支援事例

後継者が見つからず
廃業を検討
(自動車部品製造業を営む企業さま)

ご相談の背景

●親族や従業員に後継者がおらず、廃業を検討している
●廃業した場合、取引先に迷惑がかかったり、従業員の生活に関わるため、
　本当に廃業でいいのか悩んでいる。

コンサルティングのポイント

●実施の決め手
・群馬銀行から廃業ではなくM&Aをご提案
・取引銀行という安心感から群馬銀行へお申込みいただいた

●コンサルティング内容
・譲渡企業さまが課題とする取引先との取引継続および従業員の雇用継続を条件にご提案
・譲受企業さまは業容拡大を検討されており、M&Aを活用した戦略をご提案
・互いの事業に親和性もあり、シナジー効果が期待できることもご提案

●支援結果
・2社のニーズが合致し、M&Aが成立
・譲渡企業さまは、取引先にも迷惑をかけず、従業員の継続雇用継続が実現
・譲受企業さまは、短期間での業容拡大と、優良顧客および人材の確保が実現

群馬銀行の担当者より

企業さまのニーズは多種多様です。私たちはお客さまをご訪問し、日頃からニーズを把握し、お役に立てるよう努めています。M&Aは、企業同士を「つなぐ」、ビジネスマッチングの一つです。まずは今の課題をお聞かせください。私たちのネットワークを通じて、「つなぐ」解決策をご提案します。
(群馬銀行コンサルティング営業本部 M&A担当)

群馬銀行では経営課題の解決に向けたM&Aを積極的にサポート！
お気軽にお問合わせください。

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