資金調達でSDGsに貢献! 「ぐんぎんSDGs私募債」の仕組みとメリット【事例あり】

群馬銀行では、SDGsへの取組みを強化したい地域企業さまの資金調達ニーズにお応えするため、「ぐんぎんSDGs私募債」の発行支援を行っています。この記事では、私募債の仕組みやメリットを解説します。群馬銀行の支援事例もぜひ参考にしてください。
地域貢献にもつながる
資金調達方法はあるかな?

「ぐんぎんSDGs私募債」の発行を
検討してみませんか。
資金調達方法の一つ「私募債」とは?
私募債とは、一般の投資家を対象とした公募債とは異なり、少人数の投資家や銀行などが直接引受ける社債のことをいいます。資金調達方法の一つとして、私募債の発行を検討されている中小規模の企業さまが増えています。私募債の発行には、財務基準などの厳しい基準が設けられており、発行企業は信用力の獲得・向上が期待できます。
群馬銀行では、一定の適格基準を満たす取引先さまが発行する私募債について元利金支払いを保証※、その私募債を引受け、発行手続きから償還までの一連の事務を代行します。
- ※「信用保証協会保証付私募債」の場合は当行と信用保証協会の共同保証となります
- ※ご契約にあたっては社債利息のほかに、社債発行関連手数料、保証料等の費用が発生します
SDGsに貢献できる「ぐんぎんSDGs私募債」
群馬銀行では、SDGs達成に取組む企業さまを応援する「ぐんぎんSDGs私募債(発行先支援型)」、SDGs達成へ貢献したい企業さまが私募債を発行し、群馬銀行が受領する発行手数料から寄付などを行う「ぐんぎんSDGs私募債(寄付先支援型)」をご案内しています。
「ぐんぎんSDGs私募債」を発行する主なメリットは、次のとおりです。
ぐんぎんSDGs私募債(寄付先支援型)
群馬銀行が企業さまからいただく社債発行手数料の一部を発行企業さまの希望に合わせてSDGsの取組みを行っている団体等へ寄付・寄贈、支援、または群馬県所管の公共施設やイベント等で排出される温室効果ガスのカーボンオフセットを行う商品です。寄付・寄贈の場合、贈呈式の開催や群馬銀行のホームページでのご紹介を通じて社外PR・イメージアップにつなげています。
群馬銀行の支援事例
SDGsへの取組みと地域との
つながり強化を希望
(建設事業を営む企業さま)
●より地域に密着した形での事業推進・拡大を希望
●SDGsの取組みを推進したい意向があり、さまざまな方法を模索
●コンサルティング内容
・SDGsの取組みについて、最近の傾向や事例をご紹介
・事業拡大のニーズを汲み取り、資金調達を行いながら地域社会に貢献できる「ぐんぎんSDGs私募債(寄付先支援型)」をご提案
●支援結果
・「ぐんぎんSDGs私募債(寄付先支援型)」を発行し、事業拡大に向けた投資を実施
・群馬銀行が受領する社債発行手数料の一部から地域でSDGsの取組みに力を入れている団体へ寄付を実施
・当行HPや地元新聞に取り組みが掲載。地域へ周知され社会貢献を通じて地域との新しいつながりを創出
SDGsへの取組みは、社会貢献や地域における信頼の獲得・向上につながり、今後はビジネスにおける取引条件になる可能性もあります。私たちは、お客さまのSDGsへの取組みと経営課題の解決を支援し、お客さまと共に持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
(群馬銀行 コンサルティング営業本部 シニアエキスパート)
群馬銀行では多様な資金調達手法を
用いて経営課題の解決を積極的に
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