地区統括役員の新設について

2021年6月18日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、2021年6月24日付で地区ガバナンス体制を刷新し、地区の主管を担う明確な責任者として「地区統括役員」を新設しますので、その概要をお知らせします。

地区ガバナンス体制強化のための地区統括役員の新設

当行は営業体制として営業地域(店舗網)を12地区に編成していますが、これまでは「業務執行取締役」が各地区を分担して担当するとともに、地区内各店の総合機能の発揮に「各地区の枢要店の店長」が中心的役割を担ってきました。
このたび、当該営業体制における地区ガバナンス体制(地区に関する管理体制・責任体制)を強化するため、地区の業務運営責任等を果たす機能として「地区統括役員」を新たに設置し、これまで「業務執行取締役」や「各地区の枢要店の店長」の双方が地区において果たしてきた機能も「地区統括役員」に一元化します。
これにより、「地区統括役員」が責任と権限を持って、より深く地区運営に取組む体制へ転換し、より一層お客さまニーズに応え、価値を実現する地域金融グループをめざします。
なお、「地区統括役員」は、執行役員(役付執行役員を含む)の中から取締役会において選定します。

実施日

2021年6月24日(木)

以上