再生可能エネルギー開発支援に向けた投融資枠(ファンド)の創設について

2021年9月28日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、再生可能エネルギーの普及・促進に向けた取組みを幅広く支援するため、総額500億円のファンド(投融資枠)を以下のとおり創設することとしましたのでお知らせいたします。
気候変動問題が地球規模で深刻化する中、企業活動や日常生活など、あらゆる場面で温室効果ガスの削減に取組んでいくことが急務となっています。当行では、本ファンドを通じて円滑な資金供給を行うことで、太陽光や水力などの再生可能エネルギー開発を支援し、温室効果ガスの削減に貢献するとともに、分散電源の普及等によるエネルギーの地産地消や地域経済活性化にも取組んでまいります。
今後も当行では、「群馬銀行グループSDGs宣言」に基づき、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に向けた取組みを一層強化してまいります。

(1)名称 GBグリーンファンド
(2)規模 総額500億円
(3)資金使途
  • 再生可能エネルギー開発案件
    (太陽光、水力、バイオマス、風力、地熱発電など)
  • 脱炭素に資する事業・取組み等に対する案件
    (サステナビリティ・リンク・ローンなど第三者の認証によって着実に温室効果ガス削減が見込まれる案件)
(4)資金供給方法
  • 融資および出資等
    • 出資についてはぐんま地域共創パートナーズと設立する投資事業有限責任組合(投資ファンド)を通じて行います。
(5)投融資額 1件当たりの下限/上限金額は特に定めません。
(6)対象地域 原則として国内のプロジェクト/事業者を対象とします。
(7)設定日 2021年10月1日(金)

以上