東京都との「サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定」の締結について

2022年10月14日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、東京都(都知事 小池 百合子)との間で「サステナブルファイナンス活性化に向けた連携協定」(以下、本連携協定)を締結しましたのでお知らせいたします。
東京都は、都内中堅・中小企業の経営をサステナビリティに配慮したものへと転換を促すため、都内中堅・中小企業が、本連携協定を締結した金融機関が取扱うサステナビリティ・リンク・ローン(SLL)を調達する際に必要となるコンサルティング費用等の一部を支援する「サステナビリティ経営促進事業」を展開しています。
当行では、大企業のみならず中堅・中小企業のお客さまのサステナビリティ経営をファイナンスの実行を通してサポートできるように、「サステナビリティ・リンク・ローン」や自行評価型サステナビリティ・リンク・ローン「ぐんぎんSLL」を取扱っております。
この度、当行は、東京都の「サステナビリティ経営促進事業」の取組趣旨に賛同し、当行および東京都の相互連携により、都内中堅・中小企業のサステナブルファイナンスの活性化を図る取組みを実施することに合意し、本日、本連携協定を締結しました。
当行は、本連携協定により、東京都と連携し「サステナビリティ経営促進事業」の推進を行うとともに、双方が有するサステナブルファイナンス活性化に関する情報や知見の交換等を行うことにより、地域社会の持続的発展とSDGsの達成に貢献してまいります。

以上