TSUBASAアライアンス参加行と連携した
「ポートフォリオ・カーボン分析」の取組みについて

2022年12月5日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、TSUBASAアライアンス※1の枠組みを活用し、アライアンスに参加する第四北越銀行(頭取 殖栗 道郎)、中国銀行(頭取 加藤 貞則)、武蔵野銀行(頭取 長堀 和正)と共同で、有限責任監査法人トーマツ(包括代表 大久保 孝一)から助言を受け、「ポートフォリオ・カーボン分析※2」に取組むことといたしましたのでお知らせします。

本取組みを通じて、参加4行と有限責任監査法人トーマツの持つ知見やノウハウを蓄積することで、当行ポートフォリオにおけるカーボン分析レベルを高め、TCFD提言※3のフレームワークに基づくより質の高い情報開示や、お客さまの脱炭素化支援につなげていきたいと考えております。

当行は、今後もアライアンス参加行と連携し知見を共有しながら、脱炭素化をはじめとした地域の環境・社会課題解決に取組み、地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。

  1. ※1千葉銀行、第四北越銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、琉球銀行、群馬銀行の10行が参加する地銀広域連携の枠組み。
  2. ※2投融資先の温室効果ガス排出量を算定し、算定結果に基づいて金融機関の投融資ポートフォリオを分析するもの。
  3. ※3「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」が公表した、企業の気候変動に対する取組みや財務に与える影響などを開示するための枠組み。

以上