株式会社オオトリインターナショナルに対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて
2025年7月14日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、5月29日(木)、株式会社オオトリインターナショナル(東京都新宿区、代表取締役 三浦 寛満 、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当社は、2010年4月の創業以来、「クライアント企業と共に成長・繁栄し、社会に貢献すること」を理念に掲げ、リユース事業の分野で独自のノウハウを築き、差別化が難しいリユース業界において、プロダクトアウト型のビジネスモデルを強みにしている企業です。また、自社で培った仕入・販売の経験を活かし、販売支援やシステム開発、フランチャイズ展開も行っています。
当社は、ジュエリーやブランド商品をはじめ、各種商材の買取と販売の2つの事業を通じて、人から人へ誰もが心豊かな暮らしを送り続けられるような社会の実現を目標にしています。
本ぐんぎんSX支援ローン利用を機に、温室効果ガス排出量の測定や削減に向けた各種取組みを通じて、環境負荷低減に努めていきます。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。
SPTs: | 温室効果ガス排出量を2025/3月期を基準に売上高比率で毎期3.7%ずつ削減する。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上