株式会社ビッグワンに対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて

2025年7月15日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、5月30日(金)、株式会社ビッグワン(栃木県さくら市、代表取締役 大村 一夫、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、栃木県を中心にTSUTAYAやエニタイムフィットネス、ドトールコーヒーショップ等を展開する企業です。書籍やフィットネス、飲食など多様なツールを通じ、人々の暮らしに豊かで新しいライフスタイルの提案を行っています。
当社は、持続可能な社会の実現に向けて、次世代自動車を積極的に導入し、グループ全体で環境負荷低減に努めていきます。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 次世代自動車を毎期1台以上入替し、保有車両に占める次世代自動車の割合を2026/4月期より毎期70.5%以上とする。
  • 燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上