株式会社埼京エンジニアリングに対する「ぐんぎんSX支援ローン」の取組みについて

2025年11月13日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、9月25日(木)、株式会社埼京エンジニアリング(埼玉県加須市、代表取締役 松村 和明 、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSX支援ローンを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSX支援ローンは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、設立35年を迎えた道路切削業者です。お客さまからのさまざまなご要望に迅速に応えるため、大きな作業量を迅速に処理できる大型切削機や、人の手に取って代わることのできる小型切削機などを取り揃え、必要な場所に最適な機材を使い、最高品質の道路工事を提供しています。
当社は、SDGsへの関心が高く、環境配慮モード搭載の機材を積極的に導入しています。また、若手人材が豊富で離職率も低く、充実した育成体制のもと、効率的な工事を行うことで温室効果ガス排出量削減に取組んでいます。
本ぐんぎんSX支援ローンで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 温室効果ガス排出量を2025/3月期を基準に売上高比率で毎期3.7%ずつ削減する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上