【重要】インターネットバンキングの不正アクセスによる被害が多発しています(H26.2.20)

インターネットバンキングの不正アクセスによる被害が多発しています。
不正アクセスによる被害を防止し、インターネットバンキングを安全にご利用いただくためには、基本的なセキュリティ対策を講じることが非常に大切です。

主な手口

  • パソコンがウィルスに感染し、IDやパスワードを盗まれた。
  • ログイン後、セキュリティ強化のためなどの理由により可変暗証番号や合言葉の入力を求められ、入力してしまった。

    群馬銀行では、ログイン直後に、いかなる理由でも可変暗証番号(取引確認番号)全桁の入力を求めることは絶対にありません。

  • 盗まれたIDやパスワードにより不正にログインされ、メールアドレスを変更されてしまった。
  • 金融機関を装った電子メール等により、悪意のあるホームページに誘導され、IDやパスワードを入力してしまった。
  • 金融機関を装った電子メールを送られて、その電子メールに添付されたファイルを実行しIDやパスワードを入力してしまった。

被害にあわないための対策

  • ウィルスの感染を防ぐ、ウィルスから大切な情報を守る、不正なアクセスを防ぐ
    • パソコンのOSやインストールされている各種ソフトウェアを最新の状態に更新しておく。
    • 不審なメールは開かない。信頼の置けないサイトの閲覧は避ける。
    • 取引の確認画面以外で、取引確認番号の入力を求める画面が出現しても決して入力しない。
    • ログインパスワードや暗証番号、取引確認番号の入力はソフトウェアキーボードを必ず使う。
      キーボードからの入力情報はウィルスにより盗まれる可能性が高いためです。
    • ログインパスワード、暗証番号、取引確認番号はパソコン内に保存しない。
    • ログインパスワードや暗証番号は適宜変更する。
      ログインパスワード等を盗まれても、その後に変更することで不正ログインは防げます。
      あわせてパソコンのクリーンアップを行ってください。
    • ワンタイムパスワードの利用をお勧めします。
      携帯電話やスマートフォンに専用アプリをダウンロードし、1度限りのパスワードを利用することで、不正なアクセスを防ぎます。(高齢者向けスマートフォンには、アプリがダウンロードできない機種もあります。)
  • パソコンをクリーンアップする
    • セキュリティソフトを必ず利用する。
      セキュリティソフトをご利用でないお客さまは、群馬銀行のホームページに無料ソフト(SaAT Netizen(サート ネチズン))を用意していますのでご利用ください。
    • セキュリティソフトは常に最新のバージョンにアップデートする。
      セキュリティソフトのアップデートを行わないと、新型ウィルスへの対応が困難です。
    • セキュリティソフトが、ウィルスを検知した場合は、必ずウィルスを削除する。
      ウィルスによりパスワード等を盗まれることを防ぎます。

インターネットバンキングの設定を変更してください。

  • 振込限度額は必要最小限とし、通常利用する範囲に設定しておく。
  • ペイジー払込限度額も必要最小限に設定する。(ペイジーを利用した不正も発生しています。)
  • セレクトEメールの利用設定を行う。

    ログインを知らせるメールが発信される設定にすると、第3者が不正にログインした場合でも即座にメールによりお知らせします。アドレスは常に閲覧できるメールアドレスにしておくと有効です。

不審な画面が出現した、身に覚えのない振込があった等の場合は、インターネットバンキングサポートデスクまで、すぐに連絡してください。



お問合わせ

<GBダイレクト>インターネットバンキング サポートデスク

0120-80-8689

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