外貨預金の基礎知識
外貨預金とは
外貨預金とは?
外国通貨(米ドルやユーロなど)で預金をする商品です。
国や地域(通貨圏)によって金利体系が異なるため、通貨ごとに預金金利が異なります。
一般的な円預金との違い
金利収入とは
預金に対する利息収入のことです。通貨によっては、円預金よりも金利が高い通貨もあります。
各通貨の金利は「金利一覧」にてご確認ください。
為替差損益とは
円貨を外貨に交換して運用するので、お預入れ時、ならびに払戻し時の為替レートによって、為替差益もしくは為替差損が発生します。
円相場がお預入れ時よりも「円安」もしくは「円高」それぞれの場合で、以下の差益もしくは差損が生じます。
為替手数料とは
円貨を外貨に交換する際、および外貨を円貨に交換する際、それぞれ「為替手数料」がかかります。
通貨によって「為替手数料」は異なります。
円貨を外貨に交換するときのレートを「TTS相場」(仲値+為替手数料)
外貨を円貨に交換するときのレートを「TTB相場」(仲値-為替手数料)といいます。
- ※為替レートは参考例であり、実際のものとは異なります。
- ※為替手数料は本支店窓口の場合を記載しております。
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外貨預金のメリットとリスク
外貨預金のメリット = 金利収入+為替差益
外貨預金には金利収入(現時点では円預金の金利より高いものがある)と為替による差益(為替相場がお預入れ時よりも円安に動いた場合に発生)という2つのメリットが期待できます。ただし、以下のリスクもあります。
外貨預金のリスク = 為替差損
為替相場がお預入れ時よりも円高に動いた場合には為替差損が発生します。
為替相場に変動がない場合でも、TTS相場(円貨から外貨に交換するレート)と、TTB相場(外貨から円貨に交換するレート)には為替手数料が含まれているため、元本割れの可能性があります。
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