ぐんぎん証券株式会社の取組みについて

2021年10月28日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)の100%出資子会社であるぐんぎん証券株式会社(代表取締役社長 金井 祐二、以下「ぐんぎん証券」)は、2016年10月の開業以来5年が経過いたしました。
ぐんぎん証券は、群馬県内の4拠点(本店営業部(前橋市)、高崎支店、太田支店、渋川駐在事務所)にて営業を開始し、現在では2020年3月に開設した桐生駐在事務所を合わせた5拠点で、株式や債券等を含めた幅広い金融商品・サービスの提供や、資産運用の提案を行っております。
開業以来、当行と連携した営業体制を展開しており、ぐんぎん証券が当行から紹介されたお客さまに直接商品提供を行う「紹介取引」、および、ぐんぎん証券が当行に商品供給を行い、当行営業店の行員を通じて商品提供を行う「仲介取引」により、2021年9月末現在で預かり資産残高は1,841億円、口座数は約2万2千先のご契約をいただいております。
また最近では、2021年7月に仕組債による「グリーンボンド」を販売し、お客さまへ環境にやさしい経済・社会の発展に取組む機会を提供するなど、商品・サービスにSDGs/ESGの視点を取入れ、持続可能な社会構築に向けた資本の適切な循環を促進しております。
当行は今後もぐんぎん証券と密接に連携し、お客さまの多様化、高度化する金融資産ニーズにきめ細かく対応し、お客さまにとって最良な「価値実現」を追求してまいります。

預かり資産残高および口座数の推移

以上