本部組織の改定について

2022年3月15日

群馬銀行(頭取 深井彰彦)は、2022年4月1日付で本部組織の一部改定を実施しますので、その概要をお知らせします。

改定のねらい

  1. 1ストラクチャードファイナンス推進体制の強化
    • ストラクチャードファイナンス関連機能を一元化し、再生可能エネルギー関連をはじめとするプロジェクトファイナンスや、事業承継・M&AをサポートするLBO(Leveraged Buyout)ファイナンスなど、多様な資金調達手法を提供する体制を強化します。
  2. 2ワンストップソリューションのさらなる充実
    • 法人のお客さま向けのコンサルティング機能について、上記ストラクチャードファイナンス関連機能以外の一元化を進め、様々な経営課題に対するワンストップソリューションのさらなる充実に努めます。

改定の概要

  1. 1スペシャライズドファイナンス部の新設
    • 複数部署に分散しているストラクチャードファイナンス関連機能について、現在の国際営業部をベースに一元化し、「スペシャライズドファイナンス部」を新設します。
    • ストラクチャードファイナンス業務に携わる人員も増強し、多様な資金調達手法の提供を通じて、お客さまニーズに応えることはもとより、本業を通じた社会課題解決(脱炭素社会実現や後継者問題解決等)に積極的に取組んでまいります。

    【新設するスペシャライズドファイナンス部の主な機能】

    • ストラクチャードファイナンス(組成および貸出)
    • クロスボーダーローン
    • ニューヨーク支店等海外拠点統括
    • 外国為替業務
  1. 2コンサルティング営業部の改組
    • 国際営業部内にある「海外取引支援室」をコンサルティング営業部(以下、同部)へ移設します。
    • 法人のお客さま向けの海外展開・海外取引支援機能や為替ヘッジコンサルティング機能について同部に統合することで、最適なソリューションをワンストップで提供する体制のより一層の充実に努めます。

    【改組後のコンサルティング営業部の主な機能】

    • 法人のお客さま向けコンサルティング
      (人材紹介、事業承継、M&A、ビジネスマッチング、私募債、シンジケートローン、海外展開、貿易、為替デリバティブ、金利デリバティブ、保険、補助金、創業、新事業、デジタル化 等)
    • 地域創生(地域活性化)、産学官金連携

改定実施日

2022年4月1日(金)

(別紙)本部組織図[PDF:128KB]

以上