県内3信用金庫との「M&Aに係る業務提携契約」における桐生信用金庫との成約事例について

2022年4月13日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、2022年3月、桐生信用金庫(理事長 津久井 真澄)と連携し、事業承継課題を抱えるお客さまに対しM&Aを活用した事業承継支援を行いましたので、お知らせいたします。
本件は、高崎信用金庫(理事長 新井 久男)、桐生信用金庫、しののめ信用金庫(理事長 横山 慶一)と2020年3月に締結した「M&Aに係る業務提携契約」(以下、「本提携」)における初の成約案件となります。
当行では、これまでもお客さまの事業承継支援に積極的に取組んでまいりましたが、引続き、本提携に基づく各信用金庫との連携により、群馬県内における後継者未定の中小企業、小規模事業者等の事業承継課題解決支援を加速し、地域経済活性化に貢献してまいります。

案件概要

譲渡企業 譲受企業
売上規模 1億円未満 5億円未満
業種 製造業 製造業
エリア 群馬県内 群馬県内
譲渡理由/
譲受理由
後継者不在 販路拡大

本提携概要

名称 M&Aに係る業務提携契約
目的 各々が持つ機能およびノウハウを活用して、取引・関与している中小企業等のM&Aに関するニーズを充足し、中小企業等の健全なる存続と発展に寄与する。
内容
  • 各金融機関はM&A等に関する情報交換を行う。
  • M&Aニーズのある取引先の了解のもと、各金融機関は相互に連携しながらM&A成約に向けて協力を行う。
  • 当行は、各信用金庫から紹介された企業との合意に基づき、各信用金庫と連携し、M&A業務を行う。

以上