「副業制度」の導入について

2022年7月28日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、2022年4月よりスタートした中期経営計画「Innovation for “Purpose”」の戦略テーマとして掲げる「創造力発揮に向けた人材改革」の具体的な取組みとして、2022年8月1日より、下記のとおり就業時間外に銀行以外の事業を行うことを認める「副業制度」を導入しますので、お知らせします。

本制度は、全従業員を対象とし、従業員のキャリア形成や成長、および地域貢献に資する事業等について、個人事業や業務委託により従事することを認める制度です。
なお、育児や介護により休業している者についても、将来のキャリアビジョンを踏まえたスキルの習得や維持・向上等の観点から認めています。

本制度を通じて、銀行業務以外の事業に挑戦しやすい環境を整備し、銀行で働くだけでは得られない経験や人脈の獲得により従業員の多様性や専門性を高め、成長を促進させることで、当行グループパーパス「私たちは『つなぐ』力で 地域の未来をつむぎます」の一層の実現を図っていきます。
また、人生100年時代を迎え、従業員の就業意識が変化するなか、一人ひとりのWell-beingの実現に向け、自律的なキャリア形成を後押しし、働きがいや生きがい、エンゲージメントを高めることにより、組織力の強化を図っていきます。

  • 一人ひとりが肉体的・精神的・社会的に満ち足りていることを目指す考え方

当行は今後も、当行の強みである人的資源を磨くことで「つなぐ」力を強化し、地域社会の発展に貢献していきます。

対象者

全従業員(臨時従業員を含む)

対象業務

副業先と雇用契約を結ばない個人事業や業務委託など

【具体例】
  保有資格・スキルを生かした講演・執筆・研修講師、アプリケーション開発、自作の絵画や工芸品の販売、スポーツ指導者・審判など

実施日

2022年8月1日

以上