2023年8月31日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、8月31日(木)、関東メディカル株式会社(群馬県太田市、代表取締役 伊佐 一治)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

関東メディカル株式会社は、持続可能な社会の実現に向け、環境負荷低減を目的として、事業所内照明のLED化や次世代自動車導入等の温室効果ガス排出量削減に努めています。今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、関東メディカル株式会社の上記方針に資するものです。

SPTs：

2024/12月期以降、毎期2台以上次世代自動車※を導入する。但し、増車となる場合の導入車両は、次世代自動車に限るものとする。 ※電気自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車をいう。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めていきます。

以上