関東電工株式会社に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2023年9月28日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、9月28日(木)、関東電工株式会社(群馬県高崎市、代表取締役 花田 将司)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

関東電工株式会社は、「自然との調和・社会との共生を目指す」の経営理念のもと、持続可能な社会の実現に向け、農業の基礎資材である肥料のうち従来の化成肥料よりも環境負荷の少ない配合肥料の開発と提供、畜産廃棄物や下水道汚泥を原料とするリサイクル資材の活用、農地の土壌診断による適切な施肥アドバイスなどに取組み、温室効果ガス排出量削減に努めています。今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、関東電工株式会社の上記方針に資するものです。


SPTs: 温室効果ガス排出量を2022/6月期を基準に年2.7%ずつ削減する

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めていきます。

以上