株式会社バイタルに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2023年9月28日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、9月28日(木)、株式会社バイタル(群馬県高崎市、代表取締役 川崎 寛)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

株式会社バイタルは、「サステナブル社会の実現と人材不足の課題解決」を方針に掲げ、優良な外国人材と人材不足に悩む日本企業のパイプ役となり、さまざまな人材を提供しています。
株式会社バイタルは、持続可能な社会の実現に向け、各ステークホルダーやパートナー企業と連携し、太陽光発電の取組みや電気自動車の導入等の事業活動を通じて温室効果ガス排出量削減に努めています。今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、株式会社バイタルの上記方針に資するものです。


SPTs: 2024/9月期以降、毎期次世代自動車を1台以上導入し、次世代自動車の導入率60%以上を維持する。
  • 燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めていきます。

以上