群立機器株式会社に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2023年10月31日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、10月31日(火)、群立機器株式会社(群馬県前橋市、代表取締役 渡辺 是文)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

群立機器株式会社は、昭和55年創業の畜産排水処理設備の設計・施工・保守管理を行う事業者で、国内屈指の施工実績を有しています。
群立機器株式会社は、長年の経験と実績に裏付けされた技術力により、畜産排水という特殊な排水を適切に処理することなどを通じて環境負荷低減に努めています。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、群立機器株式会社の更なる環境負荷低減に資するものです。


SPTs: 2024/6期以降、 毎期次世代自動車を1台以上導入する。
  • 燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めていきます。

以上