東京石灰工業株式会社に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2023年11月24日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、11月24日(金)、東京石灰工業株式会社(東京都中央区、代表取締役 菊池 宏行)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

東京石灰工業株式会社は、昭和16年創業の業界最大手の砕石事業者です。創業以来、「砕石」を通じて社会基盤の整備に貢献することで、快適な暮らしや社会の発展に寄与しています。
東京石灰工業株式会社は、長年の経験と実績に裏付けされた技術力により、粉じん対策や各鉱山・工場周辺への植樹による地域緑化に取組むなど環境負荷低減に努めています。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、東京石灰工業株式会社の更なる環境負荷低減に資するものです。


SPTs: 2024/11期以降、毎期温室効果ガス排出量を2.7%ずつ削減する

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めていきます。

以上