東朋産業株式会社による「ぐんぎんSLL」におけるSPTsの達成について

2023年12月20日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、東朋産業株式会社(群馬県前橋市 代表取締役 村田 茂行)に対して2023年3月31日に実行した「ぐんぎんSLL」のサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、SPTs)の達成状況に関して、東朋産業株式会社へのヒアリングとSPTsに設定された外部評価機関(ぐんぎんコンサルティング株式会社)からの評価資料に基づいて検証をした結果、SPTsが達成されていることを確認しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

東朋産業株式会社は、昭和37年創業の総合ビルメンテナンス事業者です。創業以来、「より良い環境作りに奉仕する」を企業理念に掲げ、安心安全な快適空間の提供に寄与しています。
東朋産業株式会社では、水質改善に向けた剥離廃液の適正な処理や営業車両の次世代自動車への入替え等を通じて、環境負荷低減に努めています。
今回、ぐんぎんSLLで設定したSPTsの達成は、東朋産業株式会社の上記取組みの成果によるものです。


SPTs: 2023/7月期以降、 毎期次世代自動車を2台以上導入する。
  • 燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めていきます。

以上