株式会社ランバーテックに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年1月15日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、1月15日(月)、株式会社ランバーテック(埼玉県蕨市、代表取締役 斉藤 一男、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、1991年設立の木造建築物の構造躯体の製造に特化した建築メーカーです。最大約22mの大スパン空間を木造建築で可能にした新工法「LIDトラス」の取組み等を通じて、鉄骨造から木造への転換を推進しています。
当社は、工場内照明機器のLED化や最新省エネ設備の導入等を積極的に行い、カーボンニュートラルの実現に向けて貢献しています。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の更なる環境負荷軽減に資するものです。


SPTs: 温室効果ガス排出量を2023/3月期を基準に年2.7%ずつ削減する

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めていきます。

以上