株式会社テラに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年2月29日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、2月29日(木)、株式会社テラ(栃木県宇都宮市、代表取締役 粟飯原 悟、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、1991年設立の携帯電話を中心とした通信機器販売事業者です。
当社は、持続可能な社会の実現に向けて、携帯電話のリサイクル促進、販売店舗のLED化や社用車の次世代自動車への入替え等を積極的に行い、環境負荷低減に努めています。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の更なる環境負荷低減に資するものです。


SPTs: 2024/3期以降、毎期次世代自動車を1台以上導入し、導入率85%以上を維持する。
  • 燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めていきます。

以上