株式会社エーアイ・コーポレーションに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年3月13日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、3月13日(水)、株式会社エーアイ・コーポレーション(群馬県館林市、代表取締役 森 恭史、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、1967年設立の運送事業者で、運送業を中心に、建設業やレンタカー事業も展開しています。設立以来、「お客様に信頼される企業」を目指し、安全で確実な業務運営に努めています。また、当社は、環境経営に積極的に取組んでおり、社有車の次世代自動車への入替え等を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 2025/3期以降、毎期次世代自動車を1台以上導入し、保有車両に占める次世代自動車の割合を2029/3期までに60%以上とする。
  • 燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めていきます。

以上