メークス株式会社に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年3月18日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、3月18日(月)、メークス株式会社(茨城県守谷市、代表取締役 森山 雅明、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、1985年設立の住宅用ユニット式基礎鉄筋の製造を主力とする住宅基礎メーカーです。それぞれのニーズに合った高品質なユニット基礎鉄筋を短納期で供給し、お客さまの住宅や安心な生活を基礎から支えています。
持続可能な社会の実現に向けて、省エネ設備や次世代自動車の導入を通じて環境負荷低減に取組んでいます。今般、本ぐんぎんSLLの利用を機に、二酸化炭素排出量の算定や削減に向けた各種取組みを行い、更なる環境負荷低減に努めていきます。
今回設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 温室効果ガス排出量を2024/5月期を基準に年2.7%ずつ削減する

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めていきます。

以上