マックス株式会社に対する「ポジティブインパクトファイナンス」の取組みについて

2024年3月29日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、3月29日(金)、マックス株式会社(東京都中央区、代表取締役 小川 辰志)に対し、ポジティブインパクトファイナンス(以下、「PIF」)を実行しましたのでお知らせします。

PIFは、企業活動が経済・環境・社会の3つの側面にもたらすインパクトを包括的に分析、評価し、ポジティブな影響の増大およびネガティブな影響の低減を支援する融資手法です。金融機関は、お客さまの事業活動を分析し、達成すべき業績評価指標(KPI)の設定と施策の策定を支援するとともに、達成状況を継続的にモニタリングします。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

マックス株式会社は、「サステナビリティに関する基本方針」を策定し、自社の持てる能力、技術を最大限発揮し社会貢献することを使命としています。
今回、当行は、本PIFで当社のサステナビリティにおける重点課題を踏まえ、別紙[PDF:187KB]のテーマを定性的、定量的に評価しました。
マックス株式会社はこれからも、事業活動を通して、持続可能な形で世界の人々の心と暮らしを豊かにできるよう、サステナビリティ経営を強化していきます。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めていきます。

以上