株式会社 荻野屋に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年3月29日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、3月29日(金)、株式会社荻野屋(群馬県安中市、代表取締役 髙見澤 志和、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、「峠の釜めし」を製造販売する食料品製造販売業者です。「OGINOYABILITYを発揮し、新しい伝統を創る」をスローガンに日々の営業活動に全社一丸で取組んでいます。
OGINOYABILITYとはOGINOYAとABILITYを掛け合わせた造語で「荻野屋力」、「荻野屋らしさ」、「荻野屋しかできないこと」を意味します。
世の中の素晴らしい事例に学び、時代に合わせた良いものを積極的に取入れ、分解と再構築の観点から、新たな荻野屋の要素を取入れていくことに日々努めています。
当社は、持続可能な社会の実現に向け、主に配送等で使用する車両の次世代自動車への入替えを実践して参ります。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 次世代自動車を毎年1台以上導入し、2030年度までに導入率50%以上を目指す
 
  • 次世代自動車とは燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、 クリーンディーゼル車をいう。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めていきます。

以上