株式会社ニューサンライフに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年4月5日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、3月29日(金)、株式会社ニューサンライフ(群馬県前橋市、代表取締役 植木 信行、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、1973年設立のテナント賃貸管理を中心とした総合不動産業者です。また、宿泊事業にも参入し、京都府内で「祇園御宿 菊渓」を運営しています。
当社は、太陽光発電設備の設置や施設内照明機器のLED化、省エネ設備の導入等を通じて、カーボンニュートラルの実現に向けて貢献しています。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の更なる環境負荷低減に資するものです。

SPTs: 本社および「祇園御宿 菊渓」の温室効果ガス排出量を2023/8月期を基準に売上高比率で年2.7%ずつ削減する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上