株式会社金宝堂に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年5月2日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、3月29日(金)、株式会社金宝堂(東京都世田谷区、代表取締役 仲村 和明、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、仏壇、仏具等の卸売の他、墓石のネット販売や葬儀場運営を手掛ける総合葬祭事業者です。「すべての人から感謝をしてもらえる仕事をする」をモットーに、『心のサービスを目指す』『想いをカタチに』『最後まで自分らしく』を企業理念に掲げ事業を展開しています。
当社は、持続可能な社会の実現に向け、社有車のハイブリッドカー・電気自動車への入替え等を通じて、温室効果ガス排出量削減に努めています。今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 次世代自動車を毎年2台以上導入し、保有車両に占める次世代自動車の割合を2030/8月期までに50%以上とする。
  • 燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上