株式会社隆建工業に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年6月4日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、5月31日(金)、株式会社隆建工業(群馬県前橋市、代表取締役 長井 隆浩、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、2007年設立の足場架設、組立主体の建設業者です。設立以来、鉄骨工事や土木工事から設備工事まで多種多様な工事に対応しています。また、近年、新規事業として産業廃棄物収集事業も開始しました。
当社は、持続可能な社会の実現に向けて、次世代自動車を積極的に導入し、環境負荷低減に努めていきます。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 毎期次世代自動車を1台以上導入し、保有車両に占める次世代自動車の割合を2028/9月期までに70%以上とする。
  • 燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上