一般社団法人佐野市医師会に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年7月12日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、5月14日(火)、一般社団法人佐野市医師会(栃木県佐野市、代表理事 綿引 寿男、以下「当法人」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当法人は、1961年設立の佐野医師会病院を中核病院とする一般社団法人です。地域医療の充実を目的に、夜間診療を含む病院経営のほか、看護学校や訪問看護ステーション、地域包括支援センター等9部門を運営しています。
今般、本ぐんぎんSLL導入を機に、男性育児休業取得率向上に向けた各種取組みを通じて、従業員の福利厚生の充実や働きやすい職場環境の整備に努めていきます。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当法人の上記方針に資するものです。

SPTs: 男性育児休業取得率を2025/3月期以降100%を維持する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上