武蔵コーポレーション株式会社に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年7月23日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、6月28日(金)、武蔵コーポレーション株式会社(埼玉県さいたま市、代表取締役 大谷 義武、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、全国に9つの拠点を持つ不動産事業者です。アパート、マンション、一軒家等多種多様な物件に対して、当社グループ一体で管理、販売から開発までトータルで手掛けることを強みとしています。また、「三方よし」の企業理念に基づき、お客さま、お取引先さま、当社の三方全てが幸せになる関係構築を目指しています。
当社は、良質な不動産サービスや建設物の提供に努めるとともに、一般社団法人日本SDGs協会によるSDGs事業の認定取得や温室効果ガス排出量削減に向けた各種取組み等を通じて、持続可能な社会の実現に向けて貢献していきます。
今般、本ぐんぎんSLLで設定した以下のSPTsは当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 当社グループ全体の温室効果ガス排出量を2023/8月期を基準に連結売上高比率で毎期2.7%ずつ削減する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上