有限会社パワーシステムに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年8月1日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、6月28日(金)、有限会社パワーシステム(群馬県安中市、代表取締役 山本 力也、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、2003年設立の大手エンジニアリング会社を主要な取引先とする各種設備の据付等の建設事業者です。取引先からの多様なニーズに迅速に対応し、幅広い業務を手掛けています。また、各種機器据付工事に加え、プラント設備機器メンテナンス業務、設備解体撤去工事、仮設足場組立て解体業務、産業廃棄物収集・運搬業務も手掛けています。

当社は、自然環境に配慮した企業経営を目指しており、本ぐんぎんSLL調達を機に、温室効果ガス排出量の測定や削減に向けた各種取組みを通じて、環境負荷低減に努めていきます。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 温室効果ガス排出量を2024/5月期を基準に年2.7%ずつ削減する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上