株式会社明翔メディカルに対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年8月2日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、6月28日(金)、株式会社明翔メディカル(群馬県太田市、代表取締役 照井 禎之、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、2012年設立の調剤薬局および通所介護施設の運営事業者です。調剤薬局「あんじゅ」、介護施設「あんじゅの森」のブランド名で太田市中心に北関東で事業展開しています。
当社は、事業所内照明のLED化や次世代自動車の積極的な導入等を通じて、温室効果ガス排出量の削減、持続可能な社会の実現に向けて貢献しています。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 保有車両に占める次世代自動車の割合を2031/6月期までに100%とし、以降100%を維持する。
  • 燃料電池自動車、電気自動車、天然ガス自動車、ハイブリッド自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車をいう。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上