株式会社阿久津都市開発に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて
2024年8月5日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、7月30日(火)、株式会社阿久津都市開発(群馬県高崎市、代表取締役 阿久津 昇、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当社は、1984年設立の不動産取引業者です。高崎市内を中心に土地分譲の他、居住用の中古戸建てや区分マンションから投資用の区分マンション、一棟アパート、テナントビルまで仲介、買取、販売を手掛けています。
当社は、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
今般、本ぐんぎんSLLで設定した以下のSPTsは当社の上記方針に資するものです。
SPTs: | 年次有給休暇取得率を2034/1月期までに80%以上とする。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上