株式会社エステート桜に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年8月5日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、7月9日(火)、株式会社エステート桜(東京都港区、代表取締役 小林 智子、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、リユース・リサイクル事業等を手掛ける株式会社浜屋(以下「浜屋」)のグループ会社で、不動産賃貸・管理会社です。浜屋グループでは、SDGsゴール12「つくる責任、つかう責任」、ターゲット12.5「2030年までに予防、削減、リサイクル及び再利用(リユース)により廃棄物の排出量を大幅に削減する。」をマテリアリティと設定し、国、地域を超えたサーキュラーエコノミーの実現に向けて取組んでいます。
今回、本ぐんぎんSLLで設定する以下のSPTsは、浜屋グループの更なる環境負荷低減に資するものです。

SPTs: 浜屋の温室効果ガス排出量を2023/9月期を基準に年2.7%ずつ削減する。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上