富士鉄重構株式会社に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて

2024年10月11日

群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、9月30日(月)、富士鉄重構株式会社(群馬県前橋市、代表取締役 池津 太郎、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。

ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。

当社は、1953年(昭和28年)の創業より、鉄骨工事・建設工事を主軸に個人住宅から大規模建築まで手掛ける総合建設業者です。「モノづくりを通じて社会の進歩発展に貢献するとともに、社員が成長し会社が成長し続けること」を企業理念とし、今日に至るまでお客さまとの信頼関係と豊富な実績を築いています。
当社は、本ぐんぎんSLL導入を機に、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っていきます。
今般、本ぐんぎんSLLで設定した以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。

SPTs: 年次有給休暇取得率を2030年度までに70%以上とする。

当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。

以上