Oort株式会社に対する「ぐんぎんSLL」の取組みについて
2024年10月17日
群馬銀行(頭取 深井 彰彦)は、9月30日(月)、Oort株式会社(埼玉県川口市、代表取締役 谷川 修一、以下「当社」)に対し、ぐんぎんSLLを実行しましたのでお知らせします。
ぐんぎんSLLは、お客さまのSDGsやESG戦略に整合した取組目標であるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPTs」)を設定し、その達成状況に応じて、金利が変動する仕組みの融資商品です。
サステナビリティ経営の高度化を目指すお客さまにとって、ESG評価、企業価値および企業イメージの向上効果が期待できます。
当社は、2018年設立の資産管理会社です。事業会社である株式会社トクヨシ精機(以下「トクヨシ精機」)の不動産管理を行っています。トクヨシ精機は日付装置、ラベリングマシン等の表示機器等の機械装置製造業であり、確かな技術と品質でお客さまの幅広いニーズに対応しています。
トクヨシ精機では、従業員の年次有給休暇取得を積極的に促進するなどの取組みを通じて、サステナビリティ経営の実現・強化を図っています。
今般、本ぐんぎんSLLで設定した以下のSPTsは、当社の上記方針に資するものです。
SPTs: | トクヨシ精機において年次有給休暇取得率を2025/6月期に80%以上とし、以降80%を維持する。 |
当行は、今後も「環境・社会に配慮した投融資方針」に基づく投融資を通じ、環境や社会課題解決に向けた取組みを強化し、持続可能な社会の実現と経済的価値の創造に努めてまいります。
以上